昨日からの続きになります。
さて？「強靭なメンタル」ゆえに、場違いな場所に行くのか、場違いな場所に行くから「強靭なメンタル」が形成されていくのか？私の更なる奇行は続く w。
まずはJimmy Chooにて、目に飛び込んできた全開スワロフスキーに羽のついたシンデレラの靴を試着 w。約45万円也。
次にGiuseppe Zanottiにて、ピンクのラメラメ靴を試着。約20万円也。
調子に乗って来たので、La Perlaにてベージュのエナメル靴を試着。約10万円也。 ついでに100万円のレースのガウンの試着を勧められたが、さすがにそれはご遠慮させて頂いた w。「強靭なメンタル」を紛失したか？
正気に戻って最後の砦、Christian Louboutinにて当時の新作、ビンクエナメルにピンクのトゲトゲ靴を試着。約20万円也。
さて。レビューをしてみる 笑。履き心地や素材云々ではなく。私が垣間見た物は…。
Jimmy Chooの靴を履くと…、何故かシャンパンタワーが見えてきて。
Giuseppe Zanottiの靴を履くと…、何故かイビザ島の夜の乱痴気騒ぎが見えてくる…。
La Perlaの靴を履くと…、何故か大理石の床の豪邸 ( よくマフィア映画に出てくるタイプ ) が見えてきて…。
Christian Louboutinの靴を履くと…、何故か「映画」の中にいる。
※ 完全に私個人の感想です。
何が言いたかったのかと言うと。「素敵な靴」には意思のような物があるのだろうか？ふさわしい場所の景色が見えてまう不思議。
嗚呼、そう言えば大切な存在を忘れていた！
「靴流通センター」のパンプス、かなり良い仕事をして下さった。私を「素敵な場所」に沢山連れて行って下さった！
ありがとう！
勿論、どの靴屋さんでもお買い物はしなかったが w、一目で「冷やかし」と判る私達に嫌な顔ひとつせず親切に対応して下さった店員さん達と、会社の教育制度のレベルの高さに脱帽。
ハイエンドの「靴」も、靴流通センターの「靴」も、私達の足元を包み込んで下さる「靴」は、皆等しく素敵！
※ La Perla 青山店は2016年に閉店しているので、このお話はそれ以前のものとなります。最新の情報の更新は各自でお願いいたします。
