2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「荒城の月」と言えば滝廉太郎と小学校で教わったのは、私だけであろうか? 土井晩翠氏の名前を知ったのは昨日の事だった。 課題曲の中にあった宮城道雄先生作曲の「春の夜」の歌詞の解釈が、英文より難解 ? なのでスマホで調べたところ、「荒城の月」の作…
性懲りも無く他社中にお邪魔して 笑、たどたどしく ( 初々しいとも言う? )「壱越」を披露する。尺八との合奏は人生初。 「良く出来ました」に花丸が付くような対応をして頂く ( ←完全に子供扱い ) 。 私は人と合奏すると、相手の音に持っていかれて、自分の…
こう言う動画を観ると、素直に「若いって、いいね!」と思う。 キラキラしていて、眩しくて…。 元ネタはエド・シーランの Shape Of You 佐藤義久先生のお琴教室のホームページはこちら⏬⏬⏬ https://19carrollstreet.jimdofree.com
男性 ( Lenny Kravitz ) の、裸に近い過激な?映像が出てきます。苦手な方はブラウザバック或いは視聴しないで下さいませ w。いつも、訪問して下さることに感謝しています。 Lenny Kravitz、59歳。カッコいいな。 1998年 American Woman の彼も、カッコ良か…
「手」と言う器官は実に不思議な器官だな。 身体に溜まった「邪気」は、手の指先から出ていくと氣功の先生は教えて下さった。 手や足の指先を良く揉むようにと、整体師は教えて下さった。 文章を書く事は、良くも悪くも「排出行為」だとお料理教室の先生は仰…
着物を着る以前の私は、香水が好きだった ( 今でも好きだが )。苦手な方も多いかも知れないが好きなので仕方がない。 着物に合う香水探しは私にはかなり難しくて、最終的に「塗香」を纏う事に落ち着いた。 仏教では身を清め、邪気を遠ざけるために使われ、参…
今回は全くの宣伝です 笑。お忙しい方はブラウザバックして下さいませ。いつも、ご訪問して下さる方々の事は、嬉しく感じています…。 私はお琴の弦を張り替える時、締め直す時は、佐藤義久先生にお願いしている。 「作曲家自らが、弦を締める」と言うのは、…
「You are what you eat ( あなたは、あなたの食べたもので出来ている )」。だから、元気な食材を遠方まで買い出しに行くじぇいのんさんは、いつもお元気 笑。 彼女からお味噌の作り方をリクエストされたが、私の作り方は割りと面倒なので、「味噌 手作り」…
お琴とブログにうつつを抜かしていたら、手前味噌の天地返しをするのをすっかり忘れていた。 開けてみると黒い液体が浮いている。衝撃的過ぎて調べてみたら「味噌たまり」と言うらしい。貴重な品だそうだ。アンチエイジングにも効果的? だがしかし。ダンベ…
お琴初心者さんに向けて投稿しています。お忙しい方は、ブラウザバックして下さいませ。ご訪問して頂いたこと、いつも感謝しています。 コンピューターやスマホを、本当に使いこなせるのは、実は造った ( 或いは同等の能力のある ) 人物だけだそうだ。だが、…
親子と言うのは、良く似ているなと感心する。 そして、兄弟と言うのも、良く似ている。 「少女時代」が流行っていた頃、兄弟と何故か「振り付け師は日本人の仲宗根梨乃」の話になった。 「なんで君 ( 兄弟 ) が、そんなどうでも良い情報を知ってるのだ?」 …
「○○ちゃん、楽譜何処にあるか知らない?見つからないんだよ。」 先生が踞 ( うずくま ) って、ごそごそと楽譜を探していらっしゃる。また始まったか?知りません 笑。 時間を持て余すのも、ツマラナイ。では、一曲 www。 しつこく勝手に「壱越」を弾き始め…
ジョン・ケージの「4分33秒」の演奏をシュミレーションしてみる。 おうちの外に出て、静かにゆっくりと眼を閉じる。私の前にはお琴が置いてある ( つもり…) 。 私を中心に。 左方向からカンカンカンカンと何か建設中の音。 後方からムクドリがギャーギャー鳴…
時おり、私の師匠である佐藤義久先生を見ていて、思うことがある。 この方は、幸せな方だなぁと…。 お琴の世界とは、やはり女性の世界であり、先生も生徒さんも圧倒的に女性が多い。 佐藤義久先生は、75歳になられたのかな?お教室では、お姉さま方に可愛が…
六本木ヒルズで開催中の「北斗の拳 40周年大原画展」にて、天空の世紀末カフェに行くのが怠惰な日常かは、定かではないとして 笑。 たぬちゃんから、北斎の娘である葛飾応為の耳寄りな情報を頂きました!ありがとうございます。 美術館に行く時は、出来れば…
今は疎遠になってしまったが、遠い昔、前衛美術系パフォーマーと言う方と知り合った。 彼が言うには。 「たとえ、音楽 ( BGM ) が無かったとしても。たとえ、仲間が誰も来なかったとしても。たとえ、お客様が一人もいなかったとしても。それでもパフォーマン…
今回は久しぶりにお琴初心者さん向けの、少し真面目なお話なので、お忙しい方はいつものようにブラウザバックして下さいませ。それでも、訪問して下さった事に感謝いたします。いつも、ありがとうございます。 「スクイ」と言う奏法がある。お琴を始めて「六…
三味線と尺八の音色に合わせて、青坂満氏の「江差追分」が流れてくる。 漁師さん達の力強く引き揚げる網と、幾重にも連なる波を思わせる歌の響き。 聞いていると、波に揺れる舟の中にいるような、錯覚を起こす。 波の様なうねりの歌声が、身体の中を寄せては…
オレンジ色とピンク色の暈しの着物に、鶴をあしらった袋帯。華やかに装って「壱越」を披露するも…。 「全く、心に響かないなあ。前回と同じでメロディーを感じない。」 ロダンの「考える人」みたいなポーズで、時に居眠りしたふり。(-.-)Zzz・・・・ 今回も…
急に朝早く起こされて、ドライブに行く。目的は「ドライブ」なので、行った先が目的地となる。 私達夫婦は予定を組むのが苦手。ふたりとも下調べをしない。古い車にナビは付いていない 笑。スマホも見ない www。いつも、行き当たりばったり ( 人生の運び方と…
着付け教室で、初めて自分で着物を着た日、私は先生を驚かせてしまった。 「この後、どうやって歩くのですか?」 歩き方がわからない。座ったら最後、立ち方がわからない。これで日常生活を送っていたのか、昔の日本人は! 今でこそ日常に着物を着ている私だ…
仏教で説かれている「心身一如= 肉体と精神は繋がっている」を前提として。 近年流行りの地産地消の概念「身土不二 =人間の体と人間が暮らす土地は一体である」とするならば…。 私の身体と心は、日本の土で出来ている ( はず )。 和楽器の上達に欠かせない「…
皆さんは、自身にどなたが乗り移っているのか、をご存知だろうか? 表千家も裏千家も、元を辿って行くと「利休」に辿り着く。 現代筝曲のお琴奏者や教室の先生のルーツを辿ると、生田流の場合かなりの率で「宮城道雄先生」に辿り着く ( 古典はまた別 )。 私…
ブロガーさん達のアイコンを眺めていると「この人は、こんな人なのかな?」と勝手に想像してしまう 。 自身のブログのアイコンを見て、ふと疑問が浮かぶ。 「さゆり」のような外見で、中身が「龍」のような女 or 「龍」のような外見で、中身が「さゆり」のよ…
其の壱からの続きです。 「壱越」の魅力を熱く語る私に、先生は仰った。 「ならば、弾いてごらん。」 また、墓穴を掘ったか、私…。 たどたどしく下手なりに第一楽章を弾いてみた。「習って無いから ( 上手く ) 弾けません」と言い訳はせず、とにかく弾いてみ…
戦略を考えてみる。 尺八奏者に出会った私は「壱越」を練習し始めた。 先生に教えて下さいと今日も頼んだのだが、再度お断りされた w。 「習ってないから教えられない。あの曲は作曲家が尺八奏者だから尺八がメイン。お琴は伴奏みたいで、メロディーを感じな…
「包丁の切れ味は、調味料のひとつ」 「良く切れない包丁を使うと、人生もグダグダになっちゃいますよ」 お料理教室の先生の眉唾な言葉に触発されて、包丁を毎日研ぐ。が、研げば研ぐほど何故か切れなくなる私の包丁 笑。 そんなある日、私の目に飛び込んで…
楽器に限らず何かを選ぶ時。 コスパの良いものを選ぶのか?自分に合った物を選ぶのか?自分を越えた物を選ぶのか?( ここでは三味線のお話なのだが。) 「楽器の限界が、自分の限界を決める」 と前置きして、三味線専門店三萃園の田中さんは動画の中で説明す…
車田和寿氏の「音楽性が高い演奏とは?」の動画を観た ( 佐藤義久先生の「銀色の翼にのって」に似ているタイトル「銀の翼にのって」と言うイスラエル軍歌を観ていたら、何故か推奨されてきた不思議 笑 )。畑が全く違うのだが興味深い。 ザックリ言うと、ひと…
突然目の前に現れた龍神さまは、私に仰った。 龍神さま「○○ちゃん ( 私の事 ) には、龍の化身 ( お琴の事 ) と過ごせる人生を約束しよう。衣食住には困らない。ただし、贅沢とは無縁の人生だと思え。」 私「贅沢って?マク○ナルドとかス○ーバックスとか?」 …