お琴今昔物語

門下生の独り言

解釈の仕方を David Guettaから学ぶ♪

EDMの立役者と言う立ち位置であり、「世界で最も稼ぐDJ」トップ10に、ここ数年殿堂入りしている David Guetta。

Bebe Rexhaとの「I'm Good ( blue )」での解釈の上書きが「上手いな」と、思わず唸ってしまった。

 

元ネタは、1998年に大ヒットした Eiffel 65 の「I'm Blue」。なんだか「僕は憂鬱…」みたいな歌詞、彼の世の中全部「Blue」で、笑ってはイケナイのだが、つい笑ってしまう…。

 

当時「I'm Blue」だったのが、数十年の時を経て「I'm Good」に変化する。元気になって良かったね、とこちらも安堵する w。

リミックスやサンプリングするアーティストは沢山いるが、こう言う単純明快で前向きで、且つロジックがしっかりしている変換は、実は高度な技術を要する気がする。

「調子悪い」→「気分良くなった」。

洋楽でも邦楽でも、古典 ( クラシック ) などは解釈が人それぞれに異なる。編曲などは更に別次元なのだろうが…。

David Guetta は 1998年当時から、この曲をサンプリングしたかったのでは w?

この元ネタの歌詞と映像、「?」マークで頭がいっぱいになる w。

 

その他のサンプリングの動画はこちら。

 

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