「冬に溜め込んだ脂肪を落とすために、春はこの時期に芽吹くものを頂きましょうね。」
お料理教室の先生は仰った。
筍、ウド、蕗の薹、タラの芽 笑。
どれも、天婦羅が美味しい♪脂肪落ちる説は、多分間違っている?
筍は蕗と一緒に炊いて、ウドは酢味噌和え。蕗の薹はフキ味噌にして、タラの芽は茹でて胡麻和えに…。と言う意味だったのだろうが、私としては天婦羅 笑。
今日は、庭の木の芽 ( 山椒 ) を摘んで佃煮を作った。
下ごしらえは大変だけど、調理は簡単。私の場合、お醤油とお酒しか使わない。
2~3日置いて味が馴染んだら出来上がる。
鍼灸の先生は仰る。
「筍は、どんなに美味しくても2回まで。それ以上は毒。」
筍だけでなく、木の芽の佃煮も食べ過ぎると毒になりそうだが、葉が固くなる前まで何回か作ってしまう…。
実際食べ過ぎて、喉が腫れた事がある 笑。不調が出たら「食べるな危険」のサイン 笑。
ネットで知ったが、佃煮は一年くらい持つらしい。生命力の強さを感じる…。
※ 春の旬のものは特にエネルギーが強いので、身体に合わない方々もいらっしゃると思います。不調が出る ( 出そうな ) 場合は、お医者様に相談してみて下さいませ。