お琴今昔物語

門下生の独り言

妄想が止まらない…、春うらら。

ジミ・ヘンドリックスといえば「ステージでギターを燃やした男」、「歯弾き」「背中弾き」などの今の時代にも引き継がれるぶっ飛んだパフォーマンスが有名、などと書いてあるのを読むと、有らぬ妄想をする 笑。

( カツラで ) アフロヘアになったenaki2 が「ステージでお琴を燃やす」、「お琴の歯弾き」や「背中弾き」 w。要らぬ妄想だった…。

そもそも、宮城道雄先生は盲人であられた。私は目が見えるが、宮城道雄先生の難曲を目を閉じて弾くことは不可能だ。

目が見えていても弾けない難曲が沢山存在する。

「盲人の方が弾く」と言うことは、静かであり地味ではあるが、凄いパフォーマンスだと今更ながら感動する。

難しすぎて、二の足を踏んでいた宮城道雄先生作曲「ロンドンの夜の雨」に、挑戦してみたい気分になる。

ジミ・ヘンドリックスがそっと背中を押すどころか、蹴り飛ばしてくる?

「お琴燃やすか、ロンドンの夜の雨に挑戦するか?」

 

 

先生「(宮城先生は) 目が見えなくて、本当にこれが弾けたとはとても思えない…。」

私「先生、この曲弾いてみたいです。教えて下さい 嬉!」

先生「習ってないから、教えられないよ 笑。」

ジミ・ヘンドリックスが、先生と私を燃やしに来る…。

 

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