お琴今昔物語

門下生の独り言

お琴、独学に向いてる人って?

現代に於いては「お琴も独学が可能」とは言え、向き不向きがあるのが世の常人の常。

  • お免状、欲しい。
  • 人と合奏したい。
  • 外出するのが大好き!
  • 自分で調べるのが苦手…。
  • 何でもすぐに飽きてしまう。

と言う方々には独学は多分向いていない 。そもそも、どんなに上達しても独学では「お免状」は手に入らない。まずは「師匠」を探そう♪

  • お免状とか、気にしない。
  • ひとりが好き。
  • 外出しなくても生きていける。
  • 調べることが、苦にならない。
  • こつこつと積み重ねる行為が好き。

と言う方々には「独学」が向いていると感じる。

お金や時間の問題だけでは無くて。

「お琴」に限らず、独学が出来る人は何でも独学で学べるのだろう…。

バレエや日舞、尺八、三味線などは独学が難しそうに感じるが…。

時々、おうちから離れて。家族からも離れて…。と言う時間を作るために「お教室」に行く。

お琴に限らず、殆どのことが独学可能になりつつある時代に「お教室」が存在する意義は、日常から離れることが出来る場所だからなのかも知れない。

「独学」は可能。でも、逃避先の選択肢としての「お教室」は、現代人には大切なのかも…。