最近、ブロガーさんから「知恵袋」なるものの存在を知った。こんな質問を発見!( リンクを貼って良いのか疑問🤔)
小学生の息子さんの音楽の授業で、いきなりお琴を上手に弾くことが出来る女の子がいる。「お琴は習ったことが無い」と言う女の子に、「嘘つき」と辛辣な言葉をぶつける音楽教師とクラスメイト。
トピさんの疑問。
1、初めてで琴は弾けたりしますか?
2、女の子は何か特殊な才能がありますか?
3、音楽の先生は、なぜ力を伸ばすような良い評価では無く、きつく当たるのですか?
enaki2が、ブログにて回答してみる 笑。( 長くなるので、お忙しい方はこの辺で。訪問して下さったこと、いつも感謝しています♪)
1、初めてでも弾けます。小学生の授業はどんなものかは知りませんが、多分「さくら さくら」でしょうか?
この楽譜 ( 漢数字 ) を読むことが出来て。
この、琴糸番号シール ( にちわ楽器さんより画像を引用していますが、現在売り切れ中 ) の貼ってあるお琴を使って。
楽譜に書いてある通りに、お琴の弦 ( 同じ数字 ) に爪を当てれば、( 余程のことが無い限り ) 誰でもすぐに弾けます♪
「さくら さくら」と言う曲を知っていれば、さらに弾きやすく感じるはずです。
お琴教室で、初日の30分で弾けるようになります。門下生全員体験済みです。
2、しつこいようですが 笑。特殊な才能があっても無くても、センスがあってもなくても、賢くてもそうでなくても、誰でも「さくら さくら」は弾けるようになります♪
ピアノを習っている女の子達が誰も弾けなかった、との事ですが。ピアノとお琴は楽譜も楽器も違います。音楽の先生がお琴の「有資格者」では無かったのかも知れません ( 違ってたらご免なさい )。
「お免状をお持ちの先生」に教えて頂ければ、誰でも弾けるようになりますよ。その為に「お琴の先生」が存在しています。
3、力を伸ばす良い評価、してあげて欲しいですね。
誰しも「知らないこと」や「体験してないこと」は信じることが出来ません。
音楽の先生も大変です。西洋音楽の他に純邦楽も教えなくてはいけない時代。忙しくてお琴教室に通う時間も無いかも知れません。多忙極まりない「先生」と言うお仕事…。
お琴を教えなくてはいけない羽目になってしまった「音楽の先生」のために、お琴教室に通える時間や予算を組む事が出来る社会や政治を期待します。