お琴今昔物語

門下生の独り言

大規模な「和楽器の演奏会」に行く際の注意点!

先日、急にチケットを頂き、東京国際フォーラムで行われた「筝曲宮城会全国演奏会」を見に ( 聞きに ) 行った。

普段は近所の演奏会にしか行かないが、東京駅まで行ってしまった。

演奏会、何を着て行く?交通のアクセスは?食事は何処でする?お土産は何がある?と言うお話ではなくて。

 

大規模な演奏会で気をつける点。

「お目当ての人物や演目が、いつ頃演奏されるのか」を事前に事務局などに問い合わせをしよう。

11時開演の演奏会。

一曲につき準備と演奏と片付けに約30分かかる。

何故なら。

こんな大勢で、演奏していらっしゃるから 驚!※地区により人数は違いますが、とにかく大勢て演奏されていました。

人間国宝の米川文子先生が、お目当てだったのだが、演奏なさる「御山獅子」は、午後6時ころから。

楽しみにしていた最終演目の、100名以上で合奏合唱する交声曲「松」が終わるのは、午後8時過ぎ?

現地で分厚いプログラムを頂いて、初めて知った…。

結局、志半ば ( 多分7曲目くらい?) で会場を後にする。全部聞いて、調布に帰ったら10時過ぎてしまう 笑。

大規模な演奏会に行く時は、演奏のスケジュールをよく確認してから行きませう。

※ 通しで最後迄見たい場合、途中でお食事やショッピングに行って「再入場は可能」ですが、演奏会によって違うので事前にお調べ下さい。

 

佐藤義久先生のお琴教室のホームページはこちら⏬⏬⏬

https://19carrollstreet.jimdofree.com