お琴今昔物語

門下生の独り言

現代筝曲は楽しい♪ そして、古典も楽しい♬

今回は、お琴を弾いてる何方 ( どなた ) かに向けて書いています…。お忙しい中訪問して下さること、いつも感謝しています♪

 

今月で、楽しかった「流星群」のお稽古が終了した。満足のいく演奏では無いが  (←先生の感想です ) w、上出来ということにする (←私の感想です ) w。

佐藤義久先生に師事する醍醐味は、やはり作曲家ご本人に教わることが出来るということ、と以前書いた。

が、「古典」特に「唄もの」を教わることだと、近頃感じる。

佐藤義久先生は、古屋富蔵先生に師事していた若い頃、宮城曲や難曲を弾くことに難儀しているご年配の方々を見ていて、不憫に感じたと言う。

「もう少し易しく、そしてもっと楽しく、どなたにも弾ける曲。いくつになっても弾ける曲。」

これが、佐藤曲の核となっている。故に超絶技法を駆使したい方々にとっては、少しばかり物足りなく感じるかも知れない…。

最近、先生の得意分野は「作曲」以外、実は「古典の唄もの」なのでは?と考える…。

古典を教える先生の表情は、いつも以上に嬉々としていらっしゃる♪ ※ 民謡三味線の資格もお持ちです。

若い世代に敬遠されがちな「唄もの」。「超絶技法」とは違う、一筋縄では行かない難しさがある。と同時に、お琴本来の音色の「ゆらぎ」や「間 ( ま )」、日本語の美しさを堪能する事が出来る。

「唄もの」を遠ざけてしまった方々、「唄もの」を学び直したいと感じている方々、是非「唄もの」を楽しむためにお教室に遊びにいらして下さいませ♪と久々に宣伝してみた♪♬♪♬♪

 

オマケ。誰にも羨ましがられないグルメ日記 笑。今日のセロリちゃん!( 自身の記録用なので、セロリ嫌いな方、お忙しい方はスルーして下さい w )

朝:同じくスムージー w。

昼:塩鮭 ( 家族の残りもの ) と、セロリの軸 ( 茎ではありません) の炒飯 ( セロリの軸はみじん切りにして、胡麻油で炒める。セロリ感が物足りなく感じるのは慣れたせい?紫蘇も入れた)。セロリと野菜のピクルス。

夜:一昨日のキーマカレーの残りをチャパティの生地に包んで揚げたもの ( 巨大餃子みたいになったけど w、美味)、キャベツ、セロリ、トマトのサラダ。そしてまたピクルス w。

セロリちゃん、もうじき最終回?

 

佐藤義久先生のお琴教室のホームページはこちら⏬⏬⏬

https://19carrollstreet.jimdofree.com