用事があって立ち寄った、小田原の小さなパーキングエリアで、ふと目にとまったお米。
噂に聞いたことがあったが、ご縁が無かった「れんげ米」。
れんげ米とは?
昔から伝わるれんげ農法で栽培されたお米をれんげ米といいます。れんげ農法は、苗を植える前にれんげ畑を作って、空気中の窒素を土壌に固定して、それを有機肥料として利用するものです。れんげが発酵することによって、土を活性化して稲を元気に自然のまま育てることができるのです。れんげが肥料の役割をしてくれることで、化学肥料や農薬を使わずに安心して食べられるお米をつくることができます。( INAKAONLINEさんより引用 )
れんげ米を作っていらっしゃる農家さんは、殆どの確率で養蜂もなさっている ( 車やファームさんの蜂蜜は、小田原PAの冷蔵庫の中に置いてあります)。かなり手間がかかる農法だが、合理的でもある。
玄米なんて、炊き方忘れたと言う貴方と私に。※ 精米機持っていません。炊飯器は白米専用です。土鍋で炊いています♪
- 1カップの玄米をそっと洗って、前日から浸水させる。
- 浸水させた水を捨て、ザルに空ける。※ 時間は各自調整して下さい。私は15分くらい?
- 土鍋に玄米と250~300ccのお水 ( 好みによりますが、私は250cc) と、お塩耳かき半分以下 ( これも、満月や新月で変化します。お好みの塩梅で ♪) を入れて強火にかける。
- 沸騰したら弱火にして、25~30分炊く。
- 水っぽい音がしなくなったら、一度15秒ほど強火にかけて、火から下ろす ( お焦げが好きな方はもう少しかな?)、
- そのまま10分ほど蒸らすと、カニ穴沢山の玄米ご飯の出来上がり♪
車やファームさんの「れんげ米」は、半分れんげで半分有機肥料などを漉き込んでいらっしゃるとのこと。
玄米特有の臭みが無く、冷めてもモッチリ美味しかった。※ 車やファームさんの古代米 (玄米) を大さじ1入れて炊いています。
「おじぃさん。おばぁさん、孫、孫嫁、ひ孫達の7人で、おもしろたのしく作っています。」
食べると笑い声が聞こえてきそうな味がする 笑。
用事を済ませた帰りに、小田原のPAで再度購入しようと思ったが、「上り」には置いて無いとのこと。
そろそろ新米が出始める頃かな?
※ 購入の際は、在庫の確認をして下さい。
※ 玄米は、良く良く噛まないと健康を損ねる可能性があります。普段柔らかいものしか食してない方は、噛み過ぎると「筋肉痛」になります…。
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