お琴今昔物語

門下生の独り言

「演奏者の成長」を学ぶ

私はお琴弾きだが、バイオリンやお三味線についてのHPやブログを読むのが好きだ。同じ弦楽器だから、なのではなく彼らの楽器愛や熱量と言うか探求心に圧倒され、つい引き込まれてしまう。

特に三味線屋三萃園さんのHPがお気に入りで眺めているうちに、うっかりお三味線を購入しそうになってしまった。

それはともかく、演奏する事の極意を語っている動画が特に興味深かった。楽器こそ違うが成長過程は近いものがあるはず。

演奏者の成長とは~本質的な上達、承認要求を越えた世界~

こんな世界があるんだ、と知った。お琴に限らず、楽器を習い始めて3年も経つと、そこそこ弾けるようになって来る。楽器にも依るだろうが「三味線三年琴三月」と言われるように、お琴の場合はそれが顕著だと思う。

何のために続けるのか、どうなりたいのか、何をしたいのか迷いが生じたのは私だけかも知れないけど(と言うか同居している義父に問われたのでネットで答えを探してみた。カンニングか?)朧気にヒントを頂いた感じがした。

もちろん目指すものは人それぞれだが「成功は約束されていないが、成長は約束されている」と言う最後の言葉が心に残った。

 

佐藤義久先生のお琴教室のホームページはこちら⏬⏬⏬

https://19carrollstreet.jimdofree.com