今はお店を閉じてしまったのだが、都心でお琴と三味線を作って販売していた職人さんがいらした。
お琴欲しい熱と言う病に罹っていた頃の私。
時々顔を出してお話を伺ったりしていた。
最終的に頂いたアドバイスは。
「出来るだけ若い職人さんから買ってやって。若い人、育てないといけないからな。もう、うちらは引っ込まないと 笑」
と言って、本当に引っ込んでしまった。
お琴に限らず、伝統工芸品など職人さんの創られたものを購入する際は、ふっとこの言葉がよぎる。
しかし。長持ちするゆえに、一生に一回くらいしか購入しないので、よくよく考えてしまう。
若手の作品にするのか、熟練の手掛けた作品にするのか。
ヨシ、若手にしよう ( 出逢うのさえも困難かも)。
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