お琴今昔物語

門下生の独り言

投資先は「日本文化」?

今はお店を閉じてしまったのだが、都心でお琴と三味線を作って販売していた職人さんがいらした。

お琴欲しい熱と言う病に罹っていた頃の私。

時々顔を出してお話を伺ったりしていた。

最終的に頂いたアドバイスは。

「出来るだけ若い職人さんから買ってやって。若い人、育てないといけないからな。もう、うちらは引っ込まないと 笑」

と言って、本当に引っ込んでしまった。

お琴に限らず、伝統工芸品など職人さんの創られたものを購入する際は、ふっとこの言葉がよぎる。

しかし。長持ちするゆえに、一生に一回くらいしか購入しないので、よくよく考えてしまう。

若手の作品にするのか、熟練の手掛けた作品にするのか。

ヨシ、若手にしよう ( 出逢うのさえも困難かも)。

 

※「日本文化」と言う歴史への投資に是非ご参加下さいませ。お金では買えないリターンが待ち受けています?

 

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https://19carrollstreet.jimdofree.com