ピアニストやバイオリニストの方々と同様に、お琴奏者にとって指の力は必須だ。優雅に弾いているように見えるが、実はかなりの力を必要とする。
「100均に売っているテニスボールより少し大きめの柔らかいボールを買って、何回も握るを繰り返してみて下さい。」
指の力が弱い私に先生がアドバイスして下さった。が、丁度良い感じのボールを100均で見つけられず即座に諦めた。握力を付ける筋トレ道具も今はオブジェと化し、深海さとみ先生の「筝エチュード」に掲載されていた指の運動は三日坊主で幕を閉じた。指立て伏せ(?)を試みるも、かなり負荷がかかるので危険と感じてリタイア。私だけなのかは定かでは無いが。
それでもなんとか続けているのが、吉崎克彦先生の「人差し指・中指の最も有効な練習法!」
かなり大変だけど、器具は不要、お琴を弾く前にお琴でちゃちゃっと出来る。1分くらいしかやらないけど、侮ってはいけない。
これが、かなり効く。
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