お琴今昔物語

門下生の独り言

新年へのお支度

25日に、神棚の神宮大麻と台所の荒神さまを買いに布多天神さまへ行くと、お神楽が奉納されている。

 

今日は早稲田の穴八幡宮さまに「一陽来復御守」通称「( 金銀 ) 融通さま」を買いに行くと、いつものように長蛇の列が私達を待ち構えている。

一陽来復とは…「冬が終わって春が来ること」、転じて「悪いことがしばらく続いた後に良いことが起こるということ」を意味する語。もともとは、陰暦10月または冬至の別名。( Weblio国語辞典より引用)

 

出来るだけ、華やかな着物を着ていく。

一番豪華 ( に見える ) な着物を着ていく w。

お礼詣りをさせて頂く。

「( 融通さまの ) お陰さまで、今年もこんなに贅沢させて頂きました 喜。沢山融通して下さって、ありがとうございます。」

たいして潤っていないのは、融通さまもお見通し 笑。

「毎年同じ着物だな w。」と融通さまは思っているかも知れない。

 

金運を司る神さまへお詣りしに行く時にこそ活躍する、訪問着や付け下げに金糸銀糸が織り込まれている袋帯 (←普段、活用頻度薄め )。

華やかな着物を着てお詣りしたからと言って、金運が上がる訳では無いのだが、自身の気分は確実に上がる♪

私は持っていないが、マスクが定番の昨今なら、箪笥の奥に忘れ去られて仕舞ったままの1度しか着ていない「振り袖」も怖くないかも?

自身としては、お礼詣りは第一礼装である「留め袖」を着ていきたいところだが、実際どうなのだろう?NGなのだろうか?

そうだ、来年は「留め袖」で行こう!いつものように、人の目は気にしない w。

鬼と融通さまが一緒に笑っている。

 

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