オレンジ色とピンク色の暈しの着物に、鶴をあしらった袋帯。華やかに装って「壱越」を披露するも…。
「全く、心に響かないなあ。前回と同じでメロディーを感じない。」
ロダンの「考える人」みたいなポーズで、時に居眠りしたふり。(-.-)Zzz・・・・
今回も先生の心を動かす事が出来なかった ( ワンカップを忘れたせいか?多分違う w )。そして、先生は私に問う。
「その曲のメロディー、歌ってごらん」
「・・・・・( 私は歌えない )」
歌えない、と言うのは「メロディーが無い、と言う事」と先生は仰る。
「春の海」のメロディーは、歌えるよね、と先生は嬉しそうに歌い始める♪
「心の中でメロディーを歌う以前に、声を出して歌えるように」と言う事だろうか?私はまだ頭でお琴を弾いている…。
とは言え、これ歌うの難しいな。墓穴は更に深くなっていく。西洋の楽器を弾く方も、やはり楽曲は声を出して歌えるようにしていらっしゃるのかしら?と、ふと疑問。
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