源氏物語が気になる昨今。
光源氏を初めとして作品の中に登場する、お琴 ( 和琴 ) 奏者達。
「源氏物語」を題材とした絵巻物に登場する、美しいお琴の数々。
勿論「夕顔」「新浮舟」「明石」などの筝曲は、源氏物語が主軸となっている。
で、ふと。「源氏物語」全54帖読まれた方、いらっしゃるのでしょうか?
板野博行著「『源氏物語』に学ぶ女性の気品」、女子力上がりそう?
瀬戸内寂聴さんをはじめ、沢山の方々が現代語に訳して下さっている。
気になる本を見つけてしまった。( クリックしても何処にも飛びません。)
平安王朝の多彩な「襲の色目」(かさねのいろめ) を『源氏物語』五十四帖に沿って再現。光源氏の愛した色と装束。そして女人たちの美妙な衣裳がいま甦る。
「源氏物語」の大まかなあらすじは、書かれているらしい。サンプルを見ると、まさに辞典 ( Amazonさんから引用 )。
背景を学びたいのは「お琴奏者」だからでは無く、「日本人」としてでも無く…。
多分。
世の中を流れている風に、少しばかり気が触れているのかも…。
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