お琴今昔物語

門下生の独り言

琴線 ( きんせん ) に触れる

日本語を母国語とする

日本人の心の奥底には

琴線すなわち

お琴の弦が

存在しているのだろうか

 

「琴線に触れる」という慣用句の意味は文化庁によると「心の奥に秘められた感じやすい心情を刺激して,感動や共鳴を与えること」と書かれていますす。

 

目の前のお琴の弦を

静かにじっと見つめてみる

 

私のお琴の弦は

そんなに繊細ではなくて

寧ろ硬くて力強い

 

多分

琴線 ( お琴の弦 ) は

人それぞれ

違うのだろう…

 

とても美しい日本語

 

ちなみに私は「琴線」を

最近まで「ことせん」だと

思っていた…

 

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