お琴今昔物語

門下生の独り言

佐藤義久先生の楽譜でお稽古していらっしゃる皆さまへ。

今回は全くの宣伝です 笑。お忙しい方はブラウザバックして下さいませ。いつも、ご訪問して下さる方々の事は、嬉しく感じています…。

 

私はお琴の弦を張り替える時、締め直す時は、佐藤義久先生にお願いしている。

「作曲家自らが、弦を締める」と言うのは、かなり稀有な事だと思っている。

他の作曲家はともかく、佐藤義久作曲の楽曲に限っては、先生の「理想とする音色」に近くなるように、かなり拘って弦を締めて頂ける。

演奏会や発表会のみならず、お教室などで「佐藤曲」を弾かれる方は、( タイミングにも依るのだけど ) 機会があれば是非一度「作曲家自ら締める弦」を体験して頂きたいと、心底思う。

「こう言う音色で弾く」と言う意味が、体感を通じて理解出来る。

糸締めで音色は変わる。が、そもそも正解は「無い」。だが、作曲家が締める弦は、作曲家にとっての「正解」である事には間違いない。

お琴関係のYouTubeやブログなどを眺めていると、沢山の方々が佐藤義久先生の楽譜を使用して下さっている事に気づく。先生がスマホを駆使出来れば、さぞ喜ばれる事と感じる。が、先週もまたYouTubeの視聴方法を尋ねられた…。

「お琴の皆さま、ありがとうございます!」

先生の素直な心の内だと思われる。

 

※ 佐藤義久先生指名の糸締めでの「割り増し料金」は発生いたしません。

※ 新糸や天地換え、切り詰めなどで値段は違うので、大西楽器店さんに直接お問い合わせ下さい。

※ 必ず「佐藤義久先生に糸締めをお願いします」とお伝え下さい。お伝えしないと大西楽器店さんに出入りのお琴屋さんが締めてしまいます。

※ お琴は、持ち込みのみになります。先生の都合も有りますので、事前に必ず予約をして下さい。

※ お預かり期間は1~2週間程になります ( 先生の都合によります )。

 

佐藤義久先生のお琴教室のホームページはこちら

https://19carrollstreet.jimdofree.com