六本木ヒルズで開催中の「北斗の拳 40周年大原画展」にて、天空の世紀末カフェに行くのが怠惰な日常かは、定かではないとして 笑。
たぬちゃんから、北斎の娘である葛飾応為の耳寄りな情報を頂きました!ありがとうございます。
美術館に行く時は、出来れば絵画のイメージやコンセプトに近い装いをしたい。
「吉原格子先之図」( Wikipediaより引用させて頂きました)
吉原のイメージ…で、ふと考える。
品定めされる遊女達と、その一夜への期待に心浮き立つ旦那衆。
格子の向こう側なのか、こちら側なのか。
着物を着て行きたいのだが、遊女風に装うのか、旦那衆風に装うのか?
想像力の強化は、奏者には必須…。とは言えどちらの経験も無いので、どうしてもイメージしにくい。( それをイメージする事を、想像力と言う)
同じくどちらにも位置しない北斎の娘「葛飾応為」は、格子先の彼等を私達鑑賞者と同じ第三者目線で、遊女と言うよりは寧ろ「空間」が最も婀娜 ( あだ ) めく瞬間を、画の中へと封じ込める。
多分応為の横には、北斎もいたであろう ( ←私の勝手な妄想 )。その横で、江戸の庶民的な着物を着ている私も同席させて頂く 笑。
北斎「ワシも、ちょっと行ってきても良いか?」
応為「父ちゃん、もう無理だろ w。じっとしておれ。私は、今此の瞬間を逃すわけにはいかんのよ!」
私「www」
そんな会話が聞こえなくも、無い?
※展覧会開催は事実でございますが、北斎と応為と私のやり取りは、史実とは全く関係ございません。悪しからず…。
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