お琴今昔物語

門下生の独り言

人生100年時代

もうすぐ 100歳になりそうな enaki2 さんに聞いてみた?

私「その後、お琴は続けていらっしゃるのでしょうか?」

 

enaki2「オトコ?…旦那は先に逝ってしまってね。先生も兄弟も義父もみんな…。」

私「寂しいですね…。」

enaki2「お琴だけが、私を裏切らないの 笑。」

私「ああ、お琴続けていらっしゃるのですね♪ 良かった !」

 

enaki2「オトコ?ああ、旦那は先に逝ってしまって…。」

私「先生も兄弟も義父もみんな、でしたね。裏切らないのはお琴だけ、ですよね 笑。」

 

enaki2「オトコ?」

私 「( ヤバい、お琴って言っちゃダメでしょ、私 ) …。 」

 

耳が遠くなっても、多少同じことを繰り返して言うようになっても、お琴を弾く事は出来るらしいとわかったので、良しとしよう 笑。

100歳近い enaki2 さんは微妙だったが、お教室の 93歳の門下生 ( ご婦人 ) の方は、矍鑠 ( かくしゃく ) としていらっしゃる。

柔らかい音色を奏でるその指先は、暖かい。

冬のお教室の外には、広がる夕暮れ…。

 

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