私は何度も先生に伝えている。
「楽しい」、それだけて十分。「上手く」なくて良い ( 下手は嫌だが…)。
先生は仰る。「上手く」なると「楽しい」よ♪
「上手く」なるために、「楽しい」が「苦しい」になるなら、そろそろ終わりか ww?
いつも、同じようなところで物事をやめていないか、私 ?
良い演奏とは…?
「隙の無い演奏。」
どんな大御所が聴いても、「文句の付け所を探すことの出来ない演奏の事」だと先生は仰る。
- 音を間違えない。
- 音を外さない。
- 弦を押さえる音をさせない。
- 躓 ( つまず ) かない。etc.
これらをきちんと踏まえて「間違いの無い演奏」をすれば、褒められなくとも 確かに「文句」は言われない 笑。
「当たり前」のようなお話しだが、「当たり前」ほど難しいことは無い。
近頃、先生の教え方が細かい。丁寧な指導なのだが、緻密な演奏を私に求められても困るな。
「出来ない理由」は無限に述べられる 笑。
嫌だなと感じるが、 まだまだ伸び代があるのだろう?と「良い意味」として受け止めてみる…。